Acckyです。

11月から開始しているRock oN Company 渋谷店でのMiMセミナー
A/B 2つのコース開催で解き明かす!
飛澤正人の「トラックメイキング X ミックスダウンの深い関連性」

3回目のレポートをお届けします。

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コースA:魅せるトラックメイキング アプローチ [ギター編]

トラックメイク編・第3回目はギター編です。
アンプシミュレーターを使った音創りと、実際にマイクを使ってレコーディングして、ラインとアンプのミックスを実践しました。

まず、プロの現場ではどのような環境でレコーディングしているのかについて説明する所からスタート。
そして、実際にレコーディングをしていく上で気を付けるべきポイントや問題点への対処方法を実践し、自宅でレコーディングする際にも活用できるTipsが紹介されました。
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※本セミナーでは講義内容に応じて飛澤さんのスタジオからDAW環境や機材の一部を持参して講義を行っています。
 講義終了後は受講者のみなさんが飛澤さんの環境を見学したりと、セミナーならではの機会を活用されています。
 
説明の間にも、受講者とコミュニケーションを取りながら、講義を進めていきます。
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ギターのレコーディング実践です。ギター演奏はRock oN CompanyのTさんです!
マイクの本数や立てる位置について、レコーディングした音を聴きながら確認していきます。
今回はラインで1トラック、マイクを2本立てて2トラック、合計3トラックを録音しました。
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ギターのレコーディングが終了したところで、ラインとアンプ録りトラックそれぞれの音創り、ミックステクニックが紹介されました。アンプシミュレーターはWaves GTR3や、TDM HD版のみリリースされているLine6 Amp Farmが紹介されました。
『ラインだけで音を作る場合は?』と言った質問もあり、アンプシミュレーターも使い方次第でしっかりと存在感のある音を出せるということを体験することができました。
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最後は質疑応答コーナー。
『ライン録音する時の入力レベルはどれぐらい?』
『ギタリストとデータのやり取りをする時のポイントは?』など、
様々な範囲で質問がありました。
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コースB:魅せるミックスダウン アプローチ [リバーブ&ディレイプラグインの徹底研究]

コースBの3回目はリバーブ&ディレイプラグインの徹底研究です。

今までと同様、テキストを見ながらそれぞれのエフェクトの音を聴き、特徴を確認する所からスタート。プラグインが登場する前のリバーブやディレイはどのようにして処理していたのか?といった話もあり、エフェクトの歴史も学ぶことができました。こういった話を聞いてからプラグインを使うと、音に対するイメージ・選び方も変わってきますね…!
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続いて、楽曲の中で空間を表現する事について。飛澤さんが今までのキャリアの中で培ってきたポイントが紹介されていきます。これには受講者のみなさんも納得感が大きかったのではないでしょうか。
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ここからは実践パートです。
有名アーティストの楽曲を使いながら、空間系エフェクトをどのように使っていくのかを実践していきます。アーティストのミックス要望を聞いた飛澤さんがどのように空間表現していくのか、という過程も音で確認しながら進めていきました。プラグインはsound toys EchoBoyWaves Renaissance Reverb等が紹介されました。
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質問コーナーでは、『録音環境が異なるトラックが来た場合の対処』や『空間系にEQ等は行うのか?』など、Aコース同様に様々な質問がありました。回答を実際に音で確認したりと、積極的なやり取りが行われました。
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以上、セミナー3日目のレポートでした。
3回目ということで、両コースとも積極的に質問を行ったり、受講者同士の情報交換などが行われている印象が強かったです。
次回、Aコースはボーカル編、Bコースはマスタープラグイン編。どちらも楽曲の完成度をより高く仕上げていくために、興味を持っている方は多いのではないでしょうか。

いざセミナーが始まってみると、あっという間に残り2回、早いですね…。
受講者の皆様、お疲れ様でした。次回もよろしくお願いします!

 

お知らせ

本セミナーですが、途中参加OKとの事です。
残り2回となっていますが、興味を持った方は下記バナーをクリックして、詳細をご確認ください。

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今回Aコースではギターのレコーディングでしたが、当サイトで公開している以下の記事もレコーディングの時には参考になると思います。
こちらも是非チェックしてみてください。
録音レベルの決め方と重要性 [動画あり]
ゲインとフェーダーで最適な録音レベルを設定する